2021-05-18 第204回国会 参議院 内閣委員会 第19号
こども庁等の議論もにぎやかに報道されておりますが、これを機会に、先進国最少、最弱の官僚、公務員機構を拡充し、適切な政策サイクルを実現いただけると、子供、家族のための政策がすぐに実現されていくはずです。 スライドの十二に参ります。 本次改正の混乱は、日本の少子化対策がブレークスルー、進化の前段階に到達したためでもあるというふうに見ることもできます。
こども庁等の議論もにぎやかに報道されておりますが、これを機会に、先進国最少、最弱の官僚、公務員機構を拡充し、適切な政策サイクルを実現いただけると、子供、家族のための政策がすぐに実現されていくはずです。 スライドの十二に参ります。 本次改正の混乱は、日本の少子化対策がブレークスルー、進化の前段階に到達したためでもあるというふうに見ることもできます。
形式だと思いますけれども、それを住民の福祉の向上にどうやってつなげていくか、私たちの言葉では議会からの政策サイクルというふうに呼んでいます。
従来、残念ながら、効果を見積もってきたときに、では、当たったのか当たっていないのか、誰の責任なのかということに焦点が当たりがちでありましたが、やはり、そういう非生産的な議論はぜひ排していきながらも、他方では、効果が期待どおり上がったのか上がらないのか、上がらなければ、では、その政策を次にどう打つのかという、生産的な意味で、ぜひ、こういった効果見積もり測定を行うような政策サイクルの確立がこれから課題だと